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気になるBeckettの球速低下

全部見たわけじゃないけどざっと流し見で。

GAME2  
http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2012_04_07_bosmlb_detmlb_1&mode=box&c_id=bos
5被弾・・・・自責点7は昨年は1登板もなかったし雨による中断や途中故障に遮られた登板以外
5回持たずノックアウトというのも実は一度もなかった。
Beckettの被長打癖は今に始まったことではないしHR打たれたボールが全て速球というわけではないけど
結果よりも気になるのはベケットの年毎の球速低下だ。
ここ数年のBeckettの開幕戦の速球の平均球速と最高球速を調べてみた。

Pitch f/xによるBeckettの開幕戦の平均球速
08 96.0 Max 98.9
09 94.9 Max 96.7
10 93.9 Max 95.6
11 92.2 Max 93.3
12  91.4 Max 92.5

きれいに下降線をたどっている。
実際は年平均でも落ちてきてはいるけどここまで極端ではないです。
もともと多くは90マイル中盤~後半の剛速球とカーブを頼りにしていた投手で
それをどんどんストライクゾーンに放りこんでも、ある程度結果の出せる投手だった。
と言ってもさすがにこの地区相手にその投球がいつまで持つかということに危機感を
感じていたのだろうか・・変化が大きくストライクの入りづらいカーブの調子悪ければ
いくら速球に威力があってもそれだけ狙われてボコボコにされると言うのは
炎上場面では結構見てきた光景。
09あたりからそれがガラリと変わり始めパワーピッチャーから意識的に脱皮しようとしていた。
カッター、チェンジアップの向上に取り組んで、その二つの球種をカウント球としても
決め球としても使えるようになった。
ストライクゾーンにガンガン投げ込む投球もやめてストライクゾーンから打者の近くでボールゾーンに逃げるものも有効に使ってボールを振らせる投球もするようになってきている。
10年は故障で棒に振ったが昨年はその変身が上手く行ったことを証明出来た年にはなった。
ただ球速に関しては低下のペースが少し早い気がするし昨年もいい登板はしていたものの
気になっていたところだ。Maxももう95を超えることがほとんどなくなってきていた。
この日の投球はチェンジアップかツーシームかの区別が良く分からないようなものが多かった。
もう30を超えているし身体的にピークは越えたのは確かだけど
それにしてもまだ現在31歳では本来はそんなに大きく衰える年齢ではないはずで
この球速低下は心配の種ではある。いかにもフォーシームには頼れませんと言う感じで
他の球種を多用するような投球が増えてくると不安だし
本当の意味で戦う準備ができていると言う感じには見えない。
BOS以外のスカウトで今年のST中のBeckettの球速低下を指摘している声も一つではなく
複数見たし開幕もこの通りではさすがに少し気になり始めてきたところである。
正直言うとここ最近はベケットだけでなくレスターも昨年は故障があったとはいえバックホルツも
4シームの勢いがなくなって来たなって感じなんですけどね。
最近はみんな細かく動かすことばかりやってるけど
他の球種をうまく使うことを覚えてバリエーションが増えても4シームの威力はやっぱり投手にとって
最終的には一番大事なものだと思うしそこのこだわりは三人とも捨ててほしくはないです。
特にBeckettにとっては代名詞みたいなもんですからね。

GAME3
http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2012_04_08_bosmlb_detmlb_1&mode=box&c_id=bos

Buchholz
速球90-93。1昨年は開幕でMaxじゃなく平均で95マイル程度を出すほど
走っていたけど昨年開幕同様球威はなく本当に腰の状態に不安は持ってないのか少し疑問。
内野のいないところにゴロが多く飛んだところがあったし被弾もしてない
からそんなに打ちこまれた印象はないけど球威は彼にしては全然出ていないのは確かだし
そのせいで多くのヒットにつながったというのも否定できない。
球威はともかく過去の低い奪三振率を象徴するような感じで
打者を2ストライクまで追い込んでからはやはり課題。
ジャコビーが取り損ねたとはいえ初回満塁で0-2の圧倒的投手有利のカウントから
センター深くまで運ばれるようなボールを投げたのは明らかに投手の責任の方が大きい。


GAME4
http://boston.redsox.mlb.com/news/boxscore.jsp?gid=2012_04_09_bosmlb_tormlb_1

Doubront・・・・・5回4安打6三振3四球 2失点。
最後まで集中力を切らさず堂々とした今期初登板だった。
速球90-94 平均92.4 に70マイル台中盤~80マイルのカーブ、
80マイル台後半のカッター、80マイル台中盤のチェンジアップ。
正直なところ2回まで見てこりゃヤバいかなと思ってたけどしっかり持ちなおしたので十分。
失点の一つはサルティのミスによるものだし。
球数の増加はコントロールが悪いというよりは単純にキラーピッチに欠けるという部分の方が大きい
ように思う。
三振も多かったけどファールで粘られたのも多かったし追い込んでからでも
際どいボールゾーンの球は結構簡単に見極められる。速球も含めてすべてのボールが横の変化が乏しいので
相手打者にストライクからボールになるものを振らせることがなかなかできていない。
右打者の外低めのチェンジアップはしっかりコマンドされてれば武器になるが
他は速球含めてどれもそこそこ。及第点って感じでそれ以上ではない。
今後MLBにいながら磨くしかない。
やっぱりSTで相手と対戦させないで正解だったですね。


相手の同じベネズエラ出身のプロスペクトのAlvarezは速球はなかなか素晴らしいものがありますね。
ガンガンストライクゾーン攻めてくるしまだ21歳だそうだけどその通り若さ満点の投球。
序盤は押されて手も足も出ずという感じだった。中盤以降はスタミナ切れが明らかだったし
もっと打線が崩してほしかったですが。
二人とも今日のダルビッシュ有よりは良かったと思います(笑)
調子が悪かったって言ってたけどやっぱりなんだかんだ言っても
どこかで緊張はしてたのかね。



Bullpen・・・・Aceves,Melanconが2戦連続打ちこまれて試合を壊し
       悲惨なスタート。アセベスは今日はしっかり抑え初セーブを記録。
       一番の心配はやはりMelancon。2試合みたがSTから良くなかった
       速球とカッターがやはり悪いままというか多くが外野に飛ばされて打ちこまれている。
       最終的には投げるボールに困ってAvilaに対して決め球であるカーブを多投していたがそれも
       被弾となればまさに八方ふさがり。監督の信頼の無さは最初の試合で
       Acevesに1アウト取っただけで途中交代させたことからも
       出ている感じだけど緊迫した場面では難しいか。
       一方でPaddilla、Morales、Achisonはまずまず好調なスタート。
       ブルペンに困り果てている中Atchisonは今日は素晴らしい働きでした。
       Moralesは今日もAcevesが登板している中でも投球練習を行わせていたし
       ある程度信頼は得たかな。
       まだ気が早いとは思うけどMelanconはマイナーオプションも残っているし
       あまりにひどければマイナー調整という可能性も無きにしも非ずか。
       そんな風になる前にしっかりしてくださいよ。じゃないと新GMが泣いちゃうでしょ?(笑)
              
             

★左リリーフのRich HillとAndrew Millerの両名がリハブ開始。
 監督が言うにはどれくらいマイナーで投げるかはまだはっきりしていないけど
そんなに遠くないだろう。
         

★昨年のドラ1のMatt Barnes(21)とHenry Owens(19)
がそれぞれ所属先の1A Greenvilleで印象的なデビューを飾る。
Barnesはさすがにこのクラスでは格違いでしょうか。何試合か登板したらひとつ上に上がるでしょう。
Henry Owensも力が抜けたゆったりしたフォームでかなり気にいってるプロスペクトだけど
高校生離れした投球術もさることながら言われていたより球速があるみたいですね。
いやいや楽しみだね。


主力(なはずの)投手がボロボロ守備もポロポロという感じで昨年の9月を見せられてるようだ
と思っていたところでしっかり新人投手が粘って連敗止めましたよ。シャキっとせい。
打線はやっぱりいろいろ動かしますね。
監督はPuntoをリードオフに持っていったりするし順番固定にこだわり全然ないみたいっすね。
これはCrawfordリードオフあるな(笑)
今のところSTとは逆にSweeneyがいいところで打っていて目立っている。
やはりYoukはスロースタートで三振ばかり。Saltyももう少し打撃で進化見せてほしいところ。
ジャコビーが打ててないけど、ほっといてもいずれ打つだろうし心配ないでしょう。
主力で心配なのは今はYoukくらい。
Bardもガンバレやー。


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No title

波乱の幕開けですね。。。
ベケット親指大丈夫なんですかね。去年の終盤から悪かったようだし、今オフに手術するかもって本人が言ったようだからDL入りもそう遠くない気がする・・。

メランソンは8回どころがどこで投げさせても怖い。マイナーで再調整させた方が良さそうですね。GMのブルペン補強は大失敗。クックが上がってきたらバードがクローザーに回って、ヒルも戻ればブルペンは今より大分マシになるだろうと思ったけど、ベケット、バックが怪しいので先発も足りなくなりそう・・。先が読めない(^_^;)

ダルはすっぽぬけが多いですね。球が滑るんかなw 

natureさん

両方ともある程度結果出るまでは先発もリリーフもこのままで行くしかないんじゃないすかね。

Cookの枠入り、ヒルとミラーが復帰というイベントが近くあるわけだからThomasは25人枠は確実に外れるだろうけど
メランソンのマイナー落ちの可能性もないとは言えないな(笑) 他はほとんどマイナーオプションないんでメランソンをマイナーに落とすより他のメンバーを残した方がマシだと
その時点で思われてたら可能性はあるんじゃないですか。
まあそんなことじゃ本来困るわけですが(笑)

ダルビッシュは初回だけ見て見るのやめたけど
速球がものすごいコントロールの悪さでしたね。
初登板に関しちゃ松坂さんの方がいい意味で印象的でしたな。
なんていうか投げ方がやっぱり変ってる感じがするね。
ワインドアップが全然サマになってないし体を捻っていない感じ。
どんなふうに変っていくか楽しみだね。
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