スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドラフト指名巡まとめ

全体NameAgePosSlot
recommendation
(A)
実際の契約金(B)    (A) -(B)BA500/PG500Report
124Deven Marrero21SS$1,750,000
$2,05,0000
-300,00014 / 14
131Brian Johnson21LHP$1,575,000 39 / 37
1s37Pat Light21RHP$1,394,000 $1,000,000394,00081 / 64
287Jamie Callahan17RHP $565,600 $600,000-34,400144 / 149
3118Austin Maddox21RHP$400,500  119 / 76
4151Ty Buttrey19RHP$291,300 $1,300,000-1,008,70038 / 60
5181Mike Augliera21RHP$218,100 $25,000193,100    / 397
6211Justin Haley20RHP$163,500$125,00038,500-
7241Kyle Kraus22RHP$143,000$1.000142,000-
8271Nathan Minnich211B$133,500$10,000123,500-
9301Mike Miller22SS$125,000 $5,000120,000-
10331JT Watkins22C$125,000 $5,000未満?120,000?-
  5,121,000-212000   
全体NAMEAgePosSlot
recommendation
契約金超過分BA500/PG500Report
11361Jamal Martin19OF$100,000   
   / 216
12391Michael Meyers18SS$100,000   -
13421JB Wendelken19RHP$100,000$100,0000- /380
14451Dylan Chavez21LHP$100,000$100,000未満0227 / 339
15481Carson Fulmer18RHP$100,000  123 /148
16511Stephen Williams19RHP$100,000  -
17541Willie Ethington18RHP$100,000  -  / 479
18571Shaq Thompson18OF$100,000$100,0000-
19601Iseha Conklin19SS$100,000  -
20631Greg Larson22RHP$100,000  -
21661Jake Davies221B$100,000- 0-
22691Joe Greenfield20RHP$100,000  -
23721Brandon Magee21OF$100,000  -
24751Keaton Briscoe212B$100,000  -
25781Khiry Cooper22OF$100,000  -
26811Jacob Nelson18RHP$100,000  -
27841Quinn Carpenter18RHP$100,000  -
28871Wes Rogers18OF$100,000  -
29901Alex Bregman182B$100,000  121 / 125
30931Justin Taylor18RHP$100,000  313 / 369
31961Austin Davis23RHP$100,000  -
32991Hunter Wood18RHP$100,000  -
331021Chris Carlson21OF$100,000  499  /292
341051Xavier Turner183B$100,000  282  / 353
351081Pat Delano18RHP$100,000  -
361111Miguel Rodriguez21C$100,000- 0-
371141
JonathanDziedzic21LHP$100,000  -
381171Donald Smith22C$100,000  -
391201Kurt Schluter21RHP$100,000  -
401231Kevin Heller22OF$100,000- 0-
青太字は契約済の選手。
 

いつか自分なりにまとめようとは思っていたけどなかなか時間が足らず。
ご存じの通り今年からドラフトもペナルティが明確かつ厳重になりました。
それぞれの指名順にMLBが推奨する契約金(Slot recommendation)が存在し
それに基づいて1~10巡目までの総額が各球団ごとに 割り当てられます
(面倒くさいので以後、これを「総額プール」と呼ばせてもらいます)。
今年のレッドソックスの場合は $6,884,800がそれにあたり
それを超えた場合はペナルティが課せられます。総額の0~5%超え($7,229,040まで)は
超過分の75%の罰金だけで済むけど、それ以上は来年、
場合によっては再来年のドラフト1位指名権まで失う という非常に厳しいもの。

まずBOSも含めてどこの球団も5%を超えることはないと言われてます。

★もし1~10巡目までの選手と契約できなかった場合は総額プール自体
がその順位のスロットの金額分減らされます。
たとえば仮に1巡目31位のJohnsonと契約できなかった場合、
今年のレッドソックスに割り当てられた総額プール( $6,884,800)から
全体31位のSlot recommendationである$1,575,000を引かれた分が総額プールになります。
ただし11巡目以降の場合は選手と契約できなくても この総額プールに影響ありません)
これにより1~10の中で他の選手と契約せずに極端に1点集中的に資金を突っ込むことは
難しくなる。

★11巡目以降は$100,000以内の契約であれば問題ありませんが
100,000を超えた分の金額(上記表のオレンジの部分)は総額に計上されます。
たとえばサインするのが難しい選手の一人とされる15巡目の高校生投手Fulmerが
$600,000でサインしたとすれば 超過分の$500,000が計上されることになります。
ちょっとややこしいですが罰金を含めたすべてのペナルティを回避するには
上の表の黄色の枠の部分とオレンジ色の枠の部分の和を
総額の$6,884,800(来年のドラ1を失わない範囲は$7,229,040)以内に納める必要が
出てくるということになります。
(1~10巡目と全員サインしたと仮定した場合)


選手一人一人の契約金には制限はないけれど 全体では結局制限されるため
一人大幅に指定の金額を超えた契約をするためには、必然的にそれだけ1~10巡目のうち他の選手の契約金を
削り落として契約しなければならないということになります。、
ここまでのBOSの契約済の選手を見てみると5-10までの多くはほぼ指定のSlot 未満の契約に抑えて
浮かせている戦略を取っているのがわかりますし1巡目の31,37位も
スロット以下に抑えることを前提として獲得したのではないかと思われます。
5-10のこの辺りは契約金をかなり少額に抑えて総額プールに余裕を持たせること自体が
大きな目的の指名になっていて、
そこまで有望でもなく契約しないと後がないというカレッジのシニアの選手と安く契約
してボーナスを浮かせ他の有望なサインの難しい選手(Ty Buttreyや11巡目以降の有望高校生)
との契約に削った分を回すためということでしょうし、
高校生が今回のドラフトで10巡目までにたったの 2人
しかいないというのにもつながっている。 (昨年は7人)
とくにサインするのがタフと言われていた大物高校生は10巡目までで4巡目のTy Buttreyただ一人。
全体としても今年は10巡目までに低額サインを狙った
カレッジのシニアの選手が過去に比べてかなり多く指名されています。
それもかなり露骨にスロットを大きく下回る契約金$1000なんて言う選手も実際にBOSにも存在する。
契約金浮かせたいだけなら俺なら1セントでも契約しますので・・・・全力で70マイルしか出ませんが。
世界ドラフトが実現したら1セントで指名してください。

喉から手が出るほど欲しい先発投手候補ではあるが完成度は高いけど
上限がやや低くこの順位にしては物足りないと多くのファンに疑問を呈された1巡目の31位
JohnsonもBOSが気にいっていると言うのもあるかもしれないけど
おそらくスロット以下の契約を見込んでいるものと思われます。
ドラフト4位の高校生右腕 Ty Buttreyは今年のBOSドラフトの中では
Marreroに次ぐ目玉選手とも言われてますが進学を断念させ契約するために$1Mを超える契約金が必要になると
見られていた選手で1M以上のオーバースロットの1.3Mで先日契約しました。
このように10巡目までのどこかでスロットの金額を大きく超えるであろう
大物を選択した場合は10巡目までのどこかで
スロット以下の契約で安く抑えて帳尻を合わせなければならないということになる。

総額とペナルティが厳重に決められていることにより、
これまでのドラフトよりさらにその選手の契約する可能性やサインできるとすればいくらくらいなのか、
という面で細かく確かな事前情報が重要になってくるはずです。
サインできそうにない、ボーナス要求がチームが望むものより
高すぎるような大物をある程度高い巡で指名しても
契約できず割り当てられた総額プールを大きく失うだけと言うリスクが高くなりますからね。

今年全体一位指名権を持っていたのはAstrosでしたが全体一位のSlot recommendationが$7.2Mでした。
ここで高校生のCarlos Correaを指名。さっさと大幅にアンダースロットの$4.8Mで契約。となるとここだけで
$2.4Mも浮かせていることになり他に使うのに資金的な余裕がだいぶできることになる。
ある程度それを最初から計算して指名していて、それ以後のアグレッシブな指名にも
繋がっていると言われています。
高い順位を一つ持っている球団は非常にこの点で融通が利きやすいですよね。
1巡目指名の部分が最もSlot recommendationの差がつきやすく最大は全体1位で$7.2Mであるのに対し
最少はBOSの全体31位で$1.575Mまで落ちますからね。同じドラ1でもずいぶん大きな違いがあるし
ここの部分で各球団割り当てられる総額プールに大きな差がつきます。元BOSのGMである
エプスタヌキさんなんかは今年カブスがかなり不調なのでどうせなら全体一位を取りたいかもしれませんね。
表向きはどうか分からないけど、ここまで酷い勝率で来ているのなら
再建を早めるためにも今後あんまり勝率上げられてもとか思ってるかも(笑)
BOSはこの総額プールに関しては全チーム中、上から10番目と比較的高い位置にありますが
これはパぺルボンの残してくれた2つの補償ピック(31位と37位)が効いているため。
これがなければ今年のBOSの総額プールは約$3M少なかったです。
これは制限が厳しい新ドラフト制度では非常に大きい差になります。
もともとリリーフに長期契約を出したがらなかったBOSですしパぺルボン
放出でこれだけの大きな違いをドラフトに与えるとあらばBOSサイドとしても契約しないことは
既定路線だったと思われます。

11巡目以降での最も有望視されている選手は
15巡目のFulmerや29巡目のBregmanだけど、大学とのコミットメントが強く
かなり契約が難しい選手と言われていて
契約できる としても指定された$100,000以下を大きく超える契約金になるのは間違いない。
昨日BOSは1巡目24位指名のMarreroと 契約した時点で
割り当てられている総額プールから現在約$200,000ほど超えてしまっているということです。
カレッジワールドシリーズ出場で契約が遅れているとされるドラ1巡31位指名のJohnsonと
ドラ3のMaddoxが共にSlot recommendationと同額で契約したとすると、
それだけでほぼ来年のドラ1を失うラインの限界手前まで達してしまい、11巡目以降の
$100,000を大きく超える契約金が必要と言われる大物との契約はほぼ不可能になってしまう。
この点ではかなり追い込まれている印象を受けます。

今年のドラフト指名された選手との契約デッドラインは7/13になります。

上記の表のBA500はドラフト前に出ていたベースボールアメリカのドラフト全体ランキング500の順位で
PG500は同じくPerfect Gameの全体500位のランキングの順位。 Reportは一応WEEIのを拝借しまして
英語記事を直リンクさせていただきましたが日本語で詳しく知りたければララさんの
スポーツ雑記帳-オレンジと炎とコウモリと-を参考にしてくだされば良いと思います。
情報量が半端ないです。

自分もまだ噛み砕いている状態ですので誤りがあれば指摘してくだされば幸いです。

コメントの投稿

非公開コメント

ドラフト

PGも500まで出てたのを見逃してました。ドラ5のAugliera(オーグリーラ?)はSeniorだけど、意外と評価高かったんですね。速球は80mph後半っていうレポートと、94mphのシンカーっていう、レポートはどっちが正しいんでしょうね?

チェリントンGMは、いきなりかなり独自色出してきたけど、全体的にちょっとずつオーバードラフトかつ払いすぎ感なんですよね。

ドラ1でB. Johnsonというのが未だに最も納得いってないんですけど、それも含めて、数年後に良い意味で期待を裏切ってくれることを祈るしかないですね。

ショートシーズンも開始したし、せっかく契約期間も早まったのだから、今季のドラフト組の活躍に期待してます。

ララさん

早めにオーバードラフトをする戦略に出たのならば,そこでキッチリ価格を抑えて
その分他で成果を出さないと
最終的には全体では中途半端な印象になってしまいますよね。
個人的にはそれがButtery一人だけで終わるのは少しさびしい気がします。
まあどの程度オーバーなのかと言うのは
自分なんかは正直トップランクの選手以外はほとんど知らないし
ランキングからそうなのかーとか思うしかないけど
やっぱり11巡目以降のFulmer、Martinあたりは
サインして欲しいなと思います。


Auglieraはだいたいどこ見ても80マイル後半って書いてあって
速球についてはあんまり記述されてなくてブレーキングボールがいいくらいしか見てないけど、MLB.COMでのBOSアマチュアスカウト長のSawdayeさんの話では確かに今年の登板の話で94マイルのreally heavy sinkって書いてありますね。
自分たちが取った選手だから多少色付けてるんじゃないかとも思うけど
PGでは比較的評価が高めだし希望を持ってそっちを信じて見ようかと(笑)
意外な掘り出し物になるといいですね。
しかしやっぱりカレッジのシニアって厳しいんだなあ・・・・(T_T)
いずれしっかりした代理人をつけて
ビッグマネーに手が届くよう応援したくなります。
そういやNavaも代理人探してるって話が出てたような(笑)
http://boston.redsox.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20120606&content_id=32861622&vkey=news_bos&c_id=bos
MLB Trade Rumor
REDSOX RUMOR
Sox Prospects News
MLB Prospect Watch
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。