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前半戦総括

選手パフォーマンス編

What went wrong ?

主力野手の不振 & 離脱
Adrian Gonzalez .283/.326/.414 Dustin Pedroia .266/.326/.400, Kevin Youkilis .233/.315/.377,
Jacoby Ellsbury 出場7試合 Carl Crawford 出場0試合

長い冬眠から目が覚めない主砲。
怪我をおしての出場も親指痛めた後はOPS5割台の小さな巨人ペドロイア。
STから明らかに守備の動きも打撃も悪かったレギュラー3塁手。(移籍後はなぜかプレーヤーオブザウィークを獲得)
他離脱2名。
ジャコビーの不在、主砲とペドロイアの不振はどうにもならなかった。

ローテーションの柱の不振
Lester ERA4.49  Beckett ERA4.43 Buchholz ERA5.53
三人合わせて288イニング ERA 4.78

さすがに主力だけに試合平均の投球イニングに他と差はあるが
ERAは他の残りの全ての先発合わせた投手のERAと変わらない。
今のところ誰も柱ではない。
先発に誰も柱がいないと言う感覚は近年でも記憶にないですね。
救いはFIPやxFIPなどの数値はERAよりはだいぶいいというところか。

主要リリーフと見られていた投手の怪我、不振
Melancon 開幕4試合ERA49.50でマイナー落ち、Baileyここまで全休・・・・・・・・



What Went Well?

Felix Doubront
チーム2位の96.1イニング、ERA4.41 三振/四球 97/35

頑張った。プロ入り後マイナーでも年間130イニング以上投げていないので
ここからは結構苦しいかもしれないが、
今と同じチーム状況なら簡単に休みを与えられる状況でもない。どうするか。

リリーフ陣 AL3位ERA 3.13
アセベスはしっかりしたクローザーとは言い難いが
ある程度仕方のない面もあるだろう。STから何も言われていないところを突然やる羽目になったのだし
昨年からチームのいいように最終的にはどの役割も受け入れてくれている。
その他の投手はMelancon/Bailey/Bardの助けなしでこの状態に持って行ったということ自体に驚きを隠せない。
シーズン初めは完全に崩れたかのように思えたが5月以降はリーグトップ。

Big Papi
.312/.406/.607   22HR
誰も異論はないでしょう。いなかったら打線は大変なことになっていたに違いない。

Pawtucket組の貢献
Will Middlebrooksは言うに及ばず、一度は40人枠を外れ今年メジャーSTにも呼ばれなかったLF Daniel Nava,
ベテランのPodsednik、まだ少しではあるもののCiriaco、投手ではマイナー契約Cook、Mortensen、田澤等
Kalishだけは大きなマイナス貢献のまま降格されて残念だったが多くは投打に渡り空いた穴を埋める働きをしていた。
後半戦もまだまだこの点では楽しみだ。まだ今年一度も昇格していないが
RHP Alex Wilson、C Ryan Lavarnway、SS  Jose Igresias等
が躍進してくれると長期的にも大きいだろう。Kalishもしっかりチャンスをつかめるよう
準備を整えて欲しい。



フロント編


What went wrong ?

Josh Reddick+Miles Head (minor) + Raul Alcantara (minor)⇔Andrew Bailey,Ryan Sweeney

今のところ最悪の結果になっている。
トレード時はReddickの評価が一般的にはさほど高くなかったのか
その時点では意外と評判が悪くなかったものだったと記憶しているけど結果早くも
大失敗の様相を呈している。後悔しているだろうと思う。
Reddickの開花はたしかに予想以上にすごいものだったけど
こちらのメインの獲得になったベイリーはと言えば予想以上に虚弱で
戦力になっていないしこんな怪我が多い選手が本当に今後2年半クローザーで役立つのかっていう。
一緒に出したMiles Headもhigh-Aを支配したあと現在AAに昇格し奮闘中。
負け戦確定でしょう。


Jed Lawlie,Kyle Weiland⇔Mark Melancon

Lowrieが大活躍。Melancon大ブレーキ。
惜しいことをしたと言うのは結果を見れば確かにあるけど
いまだに40人枠にいるチームのオプション持ちの若手投手の状況を考えると
Weilandの方がもったいなかったと個人的には思っている(現在故障中)。
Lowrieで軸になりうるリリーフと交換するっていうこと
自体はあの時点で十分に理解できる選択だった。
ただし実際獲得したMelanconがこれほど前半戦の戦力にならなかったのでは
スカウティングがなってないと言われても言い訳のしようがないだろうて。

それにしても、あのラウリーがよくSSレギュラーで体がここまで持ってるなあと。
それに関しては素直にうれしくもある。既にトレードの噂が出たりしている。
確かに自分も出すなら健康体でSSと見られている今いい見返りをもらえるなら出すかも(笑)
トレード時は調停期間に入る、シーズンの半分も健康が計算できない虚弱なUTだったが出世したなあ(T_T)
 あれだけチャンスあったのになんでBOS在籍時に出世しなかった?

Kevin Youkilis ⇔ Stewart,Lillibridge
トレードした後すぐにミドルブルックスがハムストリング痛再発。
打ってはくれたもののマイナーでも守らせておらず守備が災害的にひどいゴメスを
3Bで使うなど、ミドルブルックスをレギュラー起用することを目的にしユークを出したまで
は良かったが、非常時の準備が出来ていなかったと言うところを見せつけてしまいました。
おまけにユークはトレード後好調でプレーヤーオブザウィークに選ばれるなど
ここまではまさに踏んだり蹴ったりと言えるでしょう。
ユークの放出自体はともかくコンテンダーのフロントとしては
マイナーでもしばらく3Bを守っていないゴメスをMLBでしかもNYY戦で3Bで使うなど例え一時的に
上手く行ってたとしても準備が不足していると言われて当然。
なにか一つの大きな動きを取る時に必ずそれに対する影響を考えたロスタームーブを
同時にやらなければならないはずだけど
今回で言えば控え内野手に関しても同時に整えないといけなかったのではないかな。


Bard converted from bullpen to starter
個人的には今期もっとも成功を期待していたところであったが完全に失敗に終わった。
先発転向失敗だけで終わるのならまだ良かったが
AAA降格リリーフ転向後も球速/制球ともに取り戻せず苦しい登板が続いていて
転向失敗の傷跡自体が大きく残ってしまっているのが痛い。
これに関してはボビーとGMとの間で開幕前に意見の衝突があったと言われていたが
(ボビーがBardリリーフ支持、フロントが先発支持したと言われる)
伝えられているのが本当であるのならボビーの判断の方が正しかったと言うことになる。


What went well?

Felix Doubrontを開幕先発ローテに抜擢

昨年以前のMLB/Milbの成績とマイナーオプションなしと言うステータスを考えると
リリーフならまだしも先発ではかなりハードルが高いものだとは
思っていたけど実際予想以上にうまくやってる。下手すりゃトレードの
オマケ程度に使われてもおかしくない状況だったしそうなれば後悔することになっていただろう。

Signed Cody Ross to $3Million/1year contract
自打球による離脱はあったもののここまではしっかりした活躍をしている。
目論見通り左をしっかり打ってくれているので。

Signed Kelly Shoppach to $1.35M/1year contract
打撃は出来すぎとは思うけど出た試合では大きな結果を出してチームに貢献している。

Signed  Andrew Miller to $1.04M/1year contract
個人的にはマイナー契約じゃなきゃ必要ないのではと思っていたものの
そのままテンダーデッドライン前に再契約。
STで肘の不調に陥って開幕DLだったがAAAのリハブ時でも四球を出しまくり
健康なのに昇格遅らせられていたし無理だろ・・・・と思ってたところが
昇格後は予想外にコントロールが改善。
今のところはほぼ速球スライダーの2ピッチで完全にリリーフ投手と言う感じです。
スライダーは今年少しスピードを上げて曲がりを小さくしている。
Bardの失敗があるだけに先発転向とまでは言わないものの
クローザーや不動の8回とかにいずれ収まってくれたらなあ。


Signed  Vicente Padilla & Aaron Cook to  Minor league contract
Padillaは結局先発機会はなかったがマイナー契約の元先発投手が
プレッシャーのかかる場面に放り込まれてしっかり火消しを果たすほどの
セットアッパーに変化したと言うのは
近年のBOSでは考えられなかったことであり
CookもDLに無理矢理確保していた感じはしたけど
ここまではそれ相応の見返りは一応受けていると言っていいだろう。

Franklin Morales converted from bullpen to starter
Doubrontの開幕先発抜擢とともにこのあたりは元々フロントが考えていたというよりは
現場の判断がかなり影響しているようには思う。
ここまでは先発でも貢献してるし可能性を見せていますよね。
どこまで先発で引っ張るかな。正直なところ今のローテ投手の集団なら
Cookが優先されることはないとは思うが
他の5人は優劣付けるのも簡単ではない。柱3人があれですからね。

Marco Scutaro⇔Clayton Mortensen、 AvilesをレギュラーSSで起用
最初の最悪な印象が後からいい方に変わっている数少ないトレードの一つ。
昨年時点のスクータロの価値でいうと見返りがモーテンセンと言うのはモーテンセンのここまでのガンバリを見ても
まだ弱いとは思うがSSに関してはスクータロではなくAvilesを選んだのは正しい方向に出ている。
最近打撃の調子は落としているがSSのディフェンスでは確実にスクータロのアップグレードに
なってるし久しぶりのレギュラー出場の割には今のところ健康も保っている。
スクータロ(6M)と調停前のモーテンセンのサラリーの差額分を戦力を
出来るだけ落とさないまま浮かせることが
目的だったはずなのでこれ自体はフロントの目論見通りうまく行ってるとは言えるんじゃないかと。
ただしAvilesにはウィンターリーグではRFを頻繁に守らせたりしてよりオールラウンドな
ユーティリティにしようとしていたし、トレードの決まった時期的にも
決してオフ最初から計画的にレギュラーSSにしようとしてたと言いわけではない。、
単に途中Rossを獲得したいけど金がなくなって窮地に追い込まれたがために取った
苦しい奇策という感じは今でもするし結果オーライ的な要素も強い。
結果どうなったのかと言う観点から見ているのでRossの獲得も含めてたしかにうまく行ってるので。
それはともかく今期のドラフト後感じたことで完全に後出しジャンケンだけど、
今年以降のドラフト制度の変更で過去よりも上位ピックの指名権の価値が重くなったことを
考えればAvilesをオフシーズン最初からSSで確定させて
スクータロのオプション破棄後に年俸調停を申請しサプリメンタルラウンドを素直に得ていれば
ベストだったんじゃないかと。もしトレードするにしてもトレードの時期は間違っていたし
市場価値が最高点のところでトレードしなきゃならなかったと思います。
他チームの編成がかなり決まりかけていたところだったしちょっと遅すぎた。
だからベストではなくベターと言う感じ。
そう言えば既にコロラドの今シーズンの大不振で契約最終年のスクータロはやはりこの夏の放出候補になっている。


パッチワーク的なマイナー契約や単年契約の選手は
低予算でまずまずのリターンを受ける活躍が出来ている代わりに
トレードに関しては多くはチームを傷つけている。
特にレディックのトレードは現在を傷つけてるだけでなく将来を大きく傷つける可能性が
大きいトレードとなってしまっている。
特別でもない怪我ばかりのクローザーの貢献なんてたかが知れてるし今後は別段安くもない。
それに比べてオールスター級の活躍をしているメジャー最低年俸の健康な25歳と言えばポジションが
どこであれ確実にプレミアム。
一方で今期限定のチームの話をすればフロントのトレード大失敗はあるものの、
同時にシーズン前心配されていたポジションに関しては低予算でそれなりに穴埋めが出来ているのも事実であり
現在の5割と言う成績を現在のフロントの責任だけにするのも無理がある。
最低限活躍しなければならない主力選手の多くがしてないと言うところが大きい。
少なくともNYY以外の他のプレーオフ候補と本命視されてたLAAやTBなどが
もたついているわけだしプレーオフ争いで最低でもワイルドカード最上位くらいは勝ててないといけなかった
と思います。


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No title

主力がここまで不振になるとは想像できませんでしたね。

>移籍後はなぜかプレーヤーオブザウィークを獲得
これだけやれるなら、何故BOSにいた時にやらなかったんだって思いますね。
フロントの判断が間違ってたと証明してやるって息巻いてたようだけど、お尻に火がついてから頑張たってボビーの判断が間違ってたという事にはならないと思う。やる気が見られないとか言われて怒ってたけど、結局その通りだって証明したようなもんです。

GMに関してはロスは当たりだったけど、他がほぼ全滅なんで1つぐらい当たらなきゃ逆におかしいぐらい。NYYなんかイバニエス、ジョーンズ、チャベスの安月給おっさんトリオが合わせてHR29本打ってるんですからね。
モラレスの起用やブルペンをなんとか使える状態にしたのはボビーの功績だしw

ラウリーはナの中部地区へ行ったのも成績向上の要因の1つかなと思ってます。もちろん成長もしたんだろうけどBOSにいて同じぐらい打ってたかと言われると疑問に思う。でもレディックはチームに残っていたらかなり戦力になってたかと思うとショックが収まらない。細身でもスウィングスピードが早くて意外なパンチ力は見せてましたからね。ピッチャーズパークであそこまでやるんだからこの損失はかなり痛い。セオの負の遺産で崩壊しかかってたチームをさらにどん底に突き落としたw

デットラインで選手のトレードするより、GM交代の発表があったら一番テンションあがるわ。。

natureさん

オールスターに選ばれたのがパピだけというのが
レッドソックスの今年の弱さを示してますね。
長期契約してる選手がこれだけいるんだし
本来は3人くらいは選ばれてないとなあ。

ラウリーは打撃成績そのものよりこれだけSSでずっと出られてるってことが個人的には驚きです。BOS時代は左打席で球威に力負けする打席が多かったけど今期はしっかり打ち返してて不思議なことに左右の打撃成績がこれまでと逆転してますね。手首の状態がいいのかもしれないけど左でのパワーは多少上がってるんじゃないかな。
スタンスがクローズドスタンスにどんどん変わってて見た感じ少しBOS時代と違いますよ。
最近落ち気味だけど最後までこのまま持てばこれまでを考えると立派なものですね。

ラウリーはある程度BOSで十分なチャンス与えたうえで結果が出てたので仕方ないと思うけどやっぱりリリーフに近未来の野手レギュラーやローテの可能性出すのは負けると酷いことになりますね。
個人的にはやっぱりラウリーよりWeilandのほうがまだ納得いかないかな。
レディックの場合はベイリーが酷いとか言う以前に
トレードで手に入れることができる
リリーフ投手の相手が誰でも後悔してたでしょうからね。
まあでも本当に打撃は予想以上に伸びてるな。

デッドラインはまだどっち側に回るか分からない状況だけど
完全にどちらかに偏るっていうことは多分ないんじゃないかな
と思います。
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