スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブルペン比較2007、2008

 先発投球回先発勝敗先発ERAブルペン投球回ブルペン勝敗ブルペンERA
2007991.2(3位)77-524.21(2位)447(12位)19-143.10(1位)
2008966.2(6位)71-474.02(3位)479.2(10位)24-204.00(7位)

 

WPAの分布

 先発ブルペン打線
20076.218.730.06
20085.472.555.98

 

 登板投球回ERABSWPA
パペルボン5958.11.85 3 3.79
岡島66

69.0

2.22 2 3.06
ロペス6140.23.10 2 0.19
ティムリン5055.13.42 0 1.26
スナイダー4654.33.81 0 -0.12
デルカーメン4444.02.05 1 1.15
ピネイロ3134.05.03 0 -0.78
ドネリー2720.23.05 0 0.49
JCロメロ2320.03.15 0 0.47
ガニエ2018.76.75 3 -1.58
タバレス11144.50 0 0.01
コリー99.11.93 0 0.43
ハンサック23.22.45 0 0.00
バックホルツ130.00 0 0.29
レスター120.00 0 0.07
 計   11(1位)8.73(1位)

 

 登板投球回

ERA

BSWPA
パペルボン 6769.1 2.34 5 1.86
岡島 6462.0 2.61 8 0.51
デルカーメン 7374.1 3.27 3 0.35
ロペス 7059.12.43 1 1.23
アーズマ 4748.2 5.55 1 0.24
マスターソン 2734.1 2.36 1 0.96
ティムリン 4749.1  5.660 -1.12
ハンセン 3230.2 5.88 2 0.17
クリス・スミス 1218.37.85 0 -0.08
タバレス 912.2 6.39 0 -0.80
ポウリー 45.1 8.44 00.00
ハンサック 46.2 4.05 0 0.11
コリー 76.0 10.50 0 -0.04
スナイダー 21.2 21.60 1 -0.37
バックホルツ 19.00 0 0.00
    22(8位)

2.55(8位)

ラモン・ラミレス7171.22.6440.78
斎藤隆4547.02.4940.50

 



まず用語に少し触れます。BSとはブラウンセーブのこと。セーブ機会に登板した投手が相手チームに同点に追いつかれる、あるいは逆転を許した場合に記録される。

WPAとは簡単に言うと「勝利貢献度」のこと。勝利チームには必ず全出場選手の総合で
0.5点がつき、負けたチームには
必ず全出場選手の総合で-0.5点がつきます。ということは勝率5割のチームは+-0になります。
当然1試合の勝利チームの中でも足を引っ張った選手、活躍した選手がいるはずで活躍した選手は+のポイント、足を引っ張った選手は-のポイントがつくはずです。全出場選手あわせて勝利チームは1試合0.5点のポイントがつくようになっています。
この指標の面白いところはクラッチ的な要素がかなり含まれていること。
たとえば9回裏に逆転サヨナラホームランを打って試合を決めたような選手には相当高いポイント
がつくし、9回に10点差負けという、どうでもいいところでリリーフの投手が好投したとしてもポイントが
ほとんどつかないというところ。リリーフ投手で考えた場合、接戦で回が終盤になってきたときに
いい働きをすれば高いポイントがつくし、逆に試合を決めるような逆転打を打たれればかなり
の-ポイントがつきます。クローザーなんかはいい働きをすると相当ポイントは高いです
(今シーズンセーブ失敗なしのPHIブラッド・リッジのWPAは5.37)。
上の表でWPAの2007と2008の分布(先発、リリーフ、打線)があるけど2007は相当リリーフ
が大活躍をしていたということになります。打線に関してはOPSは2007と2008でほとんど変わりませんが
2007は打線の勝利貢献度が投手に比べてさほど大きくなかった。勝負を決めるような場面で
あまり打てず勝敗にあまり関係ないようなところでかなり打っていたと推測できます。

2007と2008を比べてみると勝利数に差がないのですがリリーフの活躍が2007の方は
際立っていました。中でも大きかったのがパペルボン、岡島の両名で完全に8回岡島、
9回パペルボンという形が出来上がっていました。その前の6、7回を投げていたティムリン、
デルカーメンあたりもいい働きをしていたといえます。短期間で足を引っ張りまくりテキサスのトップ
プロスペクトになりつつあるアンヘル・ベルトレを出してまで取ってしまったガニエ様の
不甲斐なさはあれど、それを簡単に吹き飛ばす活躍でした。ブラウンセーブ数、WPA、防御率ともに
ブルペンでリーグ1位。

しかし2008それがもろくも崩れ去ったといっていいと思います。
さすがに2007は少し出来すぎとは感じていたもの大きく崩れてしまいました。
まずスナイダーの早々の離脱、ティムリンの衰え、最後のチャンスとばかりに期待していた
ハンセン。時期セットアップとして期待していたデルカーメンも不安定。
そして岡島も前半戦ブラウンセーブが相次ぎERAは良いものの大事なところで
打たれてしまった(それでも後半、プレーオフは大活躍でしたが)。
そのため8回が安定せず連投に不安があるパペルボンに多大な負担がかかってしまったことは
否めません。事実、来日のための過密日程も加わったためかパペルボンも途中かなり
疲労困憊して球が走らない日が続きました。トレードデッドラインの付近ではマルテやフエンテス
、メイヘイなどの左が獲得候補として上がりました。
その後マスターソンのリリーフ転向とロペス、岡島、デルカーメンの復調で何とか
うまく行きましたが下に即戦力と言えるようなリリーフもおらず実際ヒヤヒヤものでした。
またERAは良いものの先発の投球回の少なさもやや気になりました。
ベケット、松坂の2007の200イニング越えコンビは負傷と球数の多さでかなりイニングを削られ
、期待のバックホルツは全くダメだった。レスターがあそこまで活躍できなきゃかなり
やばかったと。
この3人の影響がブルペンにさらなる負担にもなった。(今オフクリスプを含めたパッケージを
使ってバスケス獲得を推したのもこのあたりが原因。結局ホワイトソックス
は若返りに走ったためニーズが合いませんでしたが)

ということで今回先発は怪我の不安はある投手だけれどもこれでもかと言うくらい
ギリギリの枚数の補強をしブルペンもクリスプを使いある程度高水準でイニングを食べられる
ラモン・ラミレスを獲得できたことは大きいです。斎藤はやや未知数で不安ですが最悪
マイナー調整も命じることが出来る。出来ればその間にマイナーのバードやレンツが
一人前に育って欲しい。ただ不安なのは先発が出来るマスターソンが状況的にほぼ
リリーフで確定してしまっていること。先発としての価値を持続するにはここでトレード
するかボウデンをトレードしてマスターソンを先発としてマイナーで再度育てて
価値を保つかのどちらかにしたほうが最終的には良いと思います。このまま
リリーフで可能性を潰してしまうのは先発失格になったわけでもないのにもったいない
気もします。しかしそこに誰を入れるかというのもまた問題だよなあ。

あ~すいません。酒飲んで夜中に適当なまとまりのない
妄想をダラダラといってしまいましたよと・・・・上から3番目の表は2007、一番下は2008
のスタッツです。



コメントの投稿

非公開コメント

うわ~力作ですね。酔っぱらいながら書いたとは思えません(笑)分かりやすくてよいですよ!

07年は岡島の活躍がなければリングも獲れなかったと思っています。
予想外の活躍でブルペンの穴をカバーしてくれましたが、決して層が厚かった分けでもなくまさに出来すぎでしたね。
08年は実力通りになったかなという印象です。
レイズのブルペンも今年は落ちてきてくれる事を期待してますw

マスターソンはブルペンの方が球威も上がるし、ロングも出来るリリーバーも必要なのでこのままでもいいかなとも思ったり・・。
先発はベケット、レスター、松坂、バックホルツ、ハガドン、控えにボウデン・・ブルペンはバード、マスターソン、岡島、パペルボン・・こうなると安い上によい投手陣になるなぁと妄想中です。
私のは今シーズンの事を考えてませんね。あはっ

いや褒められるとくすぐったいw
飲んでるついで書いたただの愚痴日記ですよ。

2008はマイナーのスタッツを見て今年こそはとハンセンに期待してたん
ですけどね・・。とうとうレッドソックスに居たときには花開きませんでした。
パイレーツ移籍後も結果出せなかったみたいですね。

マスターソンの扱いは難しいですね・・・長いイニング可能なリリーフだし
現時点のリリーフ要員としてもレッドソックスで高い位置に居ると思いますし。
個人的には現時点でリリーフでのほうがあってるかなあとは
印象を持っているんですが先発でもそれなりに評価はいい投手だし、
高速シンカーとスライダー以外にもう一つ左に通用する球を磨ければ
先発でも十分出来そうだし選手としての価値もいい先発の方が
いいセットアップよりは高いですよね。
このままリリーフで使い続けるのももったいないような気もしてますし
登板過多で潰されなきゃいいなあと・・。まあレッドソックスはその辺
は厳しいでしょうが・・・。
MLB Trade Rumor
REDSOX RUMOR
Sox Prospects News
MLB Prospect Watch
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
カテゴリ
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。