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2010AL東地区プレビュー ③タンパベイレイズ

2009成績

 

チーム成績84勝78敗(AL東3位)
 得点 803(5位)
 失点 754(7位)
 先発ERA 4.54(6位)
 リリーフERA 3.98(7位)
チームOPS.782(4位)
 チームUZR 69.5(2位)

 

2009は途中11連敗したり浮き沈みが激しすぎた。
個人的には数字の通り5割ちょっとのチームの強さとは思っていない。
野手は今季は個人の成績的にも明暗を分ける年となった。
レギュラークラスでOPS7割台は岩村しかいない。
ゾブリストの本格開花、バートレットのサプライズ急上昇
ナバロ、アップトン、バレルのひどい落ち込み・・・・
ナバロは不振、アップトンは肩損傷によるバットスピードの低下、バレルは
5月に首を痛めたことが影響しているという。
バレルはアリーグへの適応に苦しんだ感がありますがアプトン、ナバーロは
かなりボール球を追いかけるシーンも目立っていました。
投手はガーザ、シールズは仕事を果たしたと思うけど
カズミア、ソナンスタインが不振(その割には打線の援護が多くあまり援護のなかったガーザがかわいそうに
なったりした)、プライスは途中昇格したが投球内容が不安定でイニングがなかなか稼げない。
新人ニーマンは頑張ったが全体的に08より少しグレードダウンしたという感じでした。

リリーフは昨季ほどの勝負強さが消えうせ接戦を拾いきれない試合が増えた。
ベテランたち(イズリングハウゼンやブラッドフォード、
パージバル、シャウス)も怪我が多くバルフォアは08の輝きは消えうせ
速球以外何かが足りない投手に。ハウエルもクローザーをやることが増えたが
少し荷が重かった。一試合に使ったリリーフの平均数はアリーグ1番でマドン監督の苦しみが見てとれた。



補強ポイント
リリーフ、捕手 、バレルの処分(笑)

in CLソリアーノ,Cショパック,1Bダン・ジョンソン
out Cゾーン,2B岩村,RPシャウス,RFグロス,RPブラッドフォード,RPイズリングハウゼン
  RPパーシバル,RPスプリンガー,Cリガンズ 

まず外野の控えORプラトーン要員の筋肉マッチョ,キャプラーと再契約。
岩村のクラブオプション行使を前提としてパイレーツのリリーフ、チャベスとトレード。
不振のナバーロの保険としてインディアンスからケリー・ショパックを後日指名選手とのトレードで獲得。
岩村と交換トレードで獲得したチャベスとの交換でCLのラファエル・ソリアーノを獲得。
日本から戻った1B/DHダン・ジョンソンと契約。



基本的に補強ポイントが少なかったチーム。
オフシーズン前の話では2Bにはゾブリスト、カズミアとのトレードでLAAから獲得した
リトルゾブリストこと長打力のあるユーティリティプレーヤーのショーン・ロドリゲス
やSSプロスペクトのリード・ブリニャック
とすでに調停期間前の若手レギュラー候補が多数いる状態で
岩村の平均的なパフォーマンスと
2010のクラブオプションの額を考えるとペイロールの小さいこのチームの
来季の構想からは外れるだろうとされていました。
そのとおりシーズン終了後岩村のクラブオプションをパイレーツが行使することを前提としてトレード。
獲得したクローザーのソリアーノは今回FAだったけどATLの期待に反し年俸調停を受諾してしまったので
ATLがあわてて出したがってたところを
迅速に動き岩村とのトレードで獲得したミドルリリーフのチャベスとの
交換で獲得。これは恐れ入りました。
実質的に余剰気味になっていた戦力である
岩村のクラブオプション行使したうえで今オフ最大の補強ポイントである良いリリーフ投手
ソリアーノと交換トレードしたのと一緒ですからね。
クロフォードのクラブオプションを行使。今年は契約最終年です。
ショパックは2009不振のナバーロの保険またはレギュラー候補ですね。
傘下にはすぐにMLBでレギュラーで使えそうな捕手の人材はいないので2009のナバーロを考えると
捕手のレギュラーまたはしっかりした保険は必要となっていました。
ナバーロはノンテンダーの候補にも挙がっていましたが
そのまま残留。ショパックとナバーロ二人とも左投手の方を得意としていてプラトーンでは
使いずらいというのはありますが良い保険だと思います。ナバーロはまだトレードの噂がありますが。
おそらく基本的には左を一層得意にしているショパックは左投手のときはレギュラーかなと。
その他ではフリードマンGMがバレルを凄く出したがっていたのは伝わってきた。
成立しなかったけどブラッドリーとの交換トレードの話もあったし、デーモン、トーミはDHで獲得の噂もあり
いずれも「バレルが出せれば」という注釈付きで報道されていました。
1部の報道ではクラブハウスでの評判が良くないようで(笑)

それだけでなくおそらく左打者を強化したいという意思もあったと思うけど。 
アップトンもトレードの噂が結構あったけど安売りする気はなかったようですね。


先発投手
シールズ、ガーザ、ニーマン、プライス、デービスと5枚はほぼ確定でしょうね。
AAAには高評価を得ているヘリクソンが控えておりうらやましいです。
絶対的なエース格は現段階でいないけど伸びしろが期待できる投手が複数いて
総合的には健康かつ若くてデプスも厚い。
この投手陣ではソナンスタインは今季はリリーフかマイナーですかね。

リリーフ
CLはソリアーノで以下ハウエル、ウィーラー、 バルフォア、
対左要員のチョート、昨年いい働きをしたロングマンのコーミアーはほぼ確定。
残り1枠は誰も取らなければソナンスタインか。
40枠に入ってるセイヤーやマイナー契約のアブレイユ、ベネットあたりも候補かな。

AAAのCalvin Medlockや今年AFLで投げたMatt Gorgenあたりも良ければ途中昇格の可能性あるか。
9回ソリアーノで確定していることは役割の安定につながるし
昨年よりもやりやすくはなるでしょう。7.8回をハウエル、ウィーラー、バルフォアの
三人に左のワンポイントでチョートを絡める形だと思います


40人枠には昨年TJ明けのプロスペクトのマギーも控えています。
先発ブルペンどちらで行くかはまだ分かりませんが可能性として。
状態は今のところいいらしいけどマドンは今年はあまり急がせる気はない様子。
まあ調子が良ければ終盤上がってくることもあるかもしれませんが。


打撃
C ショパック
1B ペーニャ
2B ゾブリスト
3B ロンゴリア
SS バートレット
LF クロフォード
CF アップトン
RF ジョイス
DH バレル

IF/DHアイバー
OFキャプラー
Cナバロ
IF ブリニャック

ゾブリスト、バートレットが出来すぎだったとしても不振だったアップトン、
バレル、ナバーロは通算成績から見れば悪過ぎだったと言えると思うし
ある程度取り戻すと見ていますので得点は総合的に昨年レベル以上は
行くと感じています。打撃コーチの変更が吉と出るでしょうか。

ナバロは最初から保険としてショパックがいるし、ジェニングス
もサービスタイムの調整もあるし健康的な問題も少しあるので

AAAでスタートするでしょうけどメジャーまでは近い。
捕手はできれば右投手を打てる捕手のほうがナバロとの相性的には良かったかもしれないが
プラトーンというよりは単純に良い方をレギュラーで使うといった方が良いかもしれない。
ただキャリアでの対左投手でのショパックの成績の突出ぶりを見ると左のときは
優先的に使われることになるように思う。
ジョイスはオフに即キャプラーと再契約したところを見るとのノンテンダーになった
グロスと同様プラトーンが濃厚か。
ロンゴリアは今年40発打てるでしょうか。
パワーだけならヤンキースにも匹敵する打線かも。

ゾブリストをどこで使うかは分からないけどゾブリストがチームに選択肢を与えていることが大きい。
ブリニャックやショーン・ロドリゲスがどちらかが2Bレギュラーで使えそうならゾブリストをRFにまわせるだろうし
2008のオフシーズンにSPジャクソンとのトレードで獲得したRFジョイスや評判のプロスペクト、ジェニングス
を上げるならゾブリストを2Bで使えばいいし。 ゾブリスト偉大なり。
アップトンが昨年同様に不調ならジョイス やジェニングス、マイナーの快速好守ペレス
をCFとして使うこともあるだろう。
捕手は少し心配だけどあまり全体として隙はない。 野手のデプスも豊富。


守備
基本的に平均以上のポジションばかりで穴という穴がない。
RFレギュラーの可能性もあるジョイスも守備の評価は高い。

2010ブレイク候補
SPウェイド・デービス 。
昨年の登板を1回見たときに新人ながら堂々とした投球に惚れた。
体格がどう見ても新人とは思えない(笑)

太ってるとかじゃないんだけど上半身も下半身もガッチリしててベテランのよう。

新人とは思えない貫禄がある風貌。 
速球に力もあるし動きもいい。
スライダーは決め球になりうるレベルになると思う。
TEXのフェリスやBALマトゥスもいるけど個人的には新人王取ると予想してます。



故障リスク
一番怖いのはソリアーノの故障。過去2年連続で健康だった年がないというのがちょっと怖いところ。
アップトンの肩。バットスピードは戻っているかどうか。
ナバーロがオフに肘を手術。回復具合は順調のようですが・・・・。
バートレットとペーニャもちょっと怪我が多めですね。過去2年連続DLに入っています。
ペーニャは昨シーズン骨折した指は順調のようですが実際STで見てみるまでは
不確かか。ダン・ジョンソン獲得はいまいちよくわからないけどペーニャの状態がよくない
場合の保険かな?

まとめ

まずは昨年極端な不振だった打者三人がある程度戻すことが前提になるでしょうが
もしダメでもバレル以外は保険はいる。DHならおそらく夏でも補強は他のポジションより
資金的には難しくないでしょうからなんとかなるでは? 今でもデーモンなど噂がありますが。
期待の若手が育つ楽しみを持ちながらも優勝争いの期待も持てるというファンにとっては大変贅沢な球団です。
基本的に強いし若いし楽しみな存在が多い。
先発投手に関してはこの一年でカズミア、ジャクソン、ハメルが出て行ったけど
下からもしっかり育っているのでむしろ全体で厚くなっている印象さえある。
楽しみな若手が多いだけに不確実な部分も多いけどその分期待もある。
先発は今季はプライス、デービスの二人の成長にかかっている。
途中上がってくるなら中盤以降ヘリクソンも絡む可能性もあるだろうけど。
来季はペーニャ、クロフォード、バレルが契約最終年。
バレルはどう転んでも再契約はないでしょう。
クロフォードはチームも本人も再契約に前向きという話もあるけど
このチームが抱えるには 額が高くなりすぎそうだし
外野の候補ゾブリスト、アップトン、ジェニングス、ジョイス、可能性としてはSロドリゲスや
快速好守のペレスもいて不確かな部分もあるけど次世代の選択肢は割とある。
いい話があればシーズン中でも状況次第で良い交換相手を見つけようとするかもしれない。
ペーニャは傘下にカズミアとのトレードで取ってきたマット・スウィーニーという1B候補はいるが
即MLBレギュラーができるような1B有力候補がいないので
アイバー、ゾブリストなどを1Bに回す手もあるけど格安での残留を試みる可能性も
それなりに高いと思う。ただし代理人ボラスだからなあ・・FAになりそう。
クロフォードと両方抜けると左打者がかなり薄くなるのが懸念材料かなあ。

フリードマンさんは好きなGMです。
面白いチームなのに客入りがいまひとつなのはかわいそう。
岩村は好きな選手でしたがチームの状況から言えばしょうがないかなあと思います。
チームメイトからの評判も良かったし
もっと英語が堪能ならチームリーダーだとも監督から言われていた。
少なからず若い選手にいい影響を与えていたんだと思う。
見ていて応援したくなる選手でした。
新天地でまた頑張ってください。

md_61344.jpg
とうとうゲームのパッケージになったロンゴリア。40発の可能性は?
契約切れは2016ですか・・・・メジャー経験0の選手に大型契約は
ギャンブルでもあると思うけどうまいこと閉じ込めたよなあ・・。
シールズと言い・・・。


4184047001_9b9f8b44cf_b.jpg
岩村が地元紙の広告を使って
トレード決定後レイズのチーム関係者とファンに感謝の気持ちを掲載していました。

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