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ベケット、レスター、バックホルツ、シーズン終了

とりあえず今期の登板が終わった先発のスタッツを簡単に振り返ろうと言うことで。


IP:投球回
whip: (四球+安打)÷IP
xFIP=奪三振、四死球、ホームランの数から野手の影響を排除して投手だけの能力を
    ERAベースで導き出そうとしたもの。
    ERAと同じで低いほど良いとされる。通常のFIPと違ってホームランの数は実際に打たれたものでなく
    打たれたフライの数の約11%を数字として使っている。
k,bb,h,hr/9 :三振、四球、被安打、被本塁打の数を9イニング平均に換算したもの
SHO :完封
CG : 完投
QS% : クオリティスタート(投球回6回以上3自責点以下の条件を満たした登板)の%
high-QS% :通常のクオリティスタートよりさらに条件を厳しくし7回以上2自責点以下の条件を満たした登板の%
TS% :安易ですがterrible Start。5イニング未満の登板 or 5回以上でも投球回以上の自責点がついた登板の%
IP/GS : 一試合平均の投球回数



ジョシュ・ベケット
先発IPERAwhipxFIPk/9bb/9h/9hr/9SHOCGhigh-QS%QS%TS%IP/GS
21127.2665.781.544.028.23.210.61.40014%48%33%6.1

キャリアワーストのシーズンとなってしまった。大誤算のシーズンでした。
腰の怪我により長めの離脱を余議なくされたし、復帰後もDL前ほど酷くはないけどパッとしない
という登板が多く最後までさすがベケットと言うようなスカッとするような圧倒的な投球は見られなかったのは残念。

御覧の通り被安打数、被本塁打数が近年より著しく増え3試合に1回はTSとメッタ打ちにされることも数多くありました。
基本的にはフォーシームとカーブが絶対的な武器になっていた投手だったけど
昨年あたりから意識してモデルチェンジしようとしている感はあり、
フォーシーム、カーブが減りカッターやツーシーム、チェンジアップ等を多く使いだしてはいますが
上手く行かずもがいている
と言う感じです。とくに見ていて印象が強いのが速球に威力を感じず高めに
浮いたムービングファストボールを簡単に長打にされていること。
決して コントロールがない投手ではないけれどBBが近年より増えている点は今年の場合はどちらかというと
以前より簡単にまともに勝負出来なくなっていると言う印象の方が強いです。
球種のバランスが大きく変化したことによるコントロールの難しさもあるでしょう。
実際球速も落ちてはいますがそれ自体はそれでもまだ平均的な先発投手よりも十分速いのですが。
今年は新しいスタイルを確立するための過渡期であると信じたい。

 

ジョン・レスター
先発IPERAwhipxFIPk/9bb/9h/9hr/9SHOCGhigh-QS%QS%TS%IP/GS
322081993.251.203.309.73.67.20.60238%63%13%6.5

最終登板の炎上でサイヤング賞の可能性はほぼ無くなってしまいましたが
レッドソックスの先発の確固たるNO1であり
リーグを代表するような先発の一人に成長したといって差し支えないでしょう。
三年連続ローテ回避なし、三年連続200イニングERA3.5以下。
所属するリーグ地区の厳しさとフェンウェイを本拠として戦う左の先発投手という厳しさを考えれば
実際の数字よりもっと評価されてもいいのではないかと思います。
今期はチェンジアップが大きくよくなりそれにより右打者をゴロに打ち取る事も増え
引き出しがまた一つ増えたと言う感じです。
依然ハイレベルな三振奪取率を維持していますがサイヤングにたどりつくにはやはり制球。
過去何年かのサイヤングクラスとの大きな違いは無駄な四球やボール球を
出すか出さないかに尽きると思います。
突如として誰に何を投げてもストライクが入らないという状態が継続してしまうこともまだある。
とはいえもちろんいつかサイヤングは取ってほしいけど1つのサイヤングより一番大事なのは常に高い次元で計算できる
先発投手であり続けてくれること。それは十分どころか100%以上クリアしている
極めて順調です。この次元で毎年ハードルが上がり続けるというのは非常にハードですね・・・・・。

★オールスター初選出
★月間最優秀投手(5月)





クレイ・バックホルツ

先発IPERAwhipxFIPk/9bb/9h/9hr/9SHOCGhigh-QS%QS%TS%IP/GS
28173.21772.331.204.216.23.57.40.51139%68%14%6.2

今日の発表でバックホルツは次回登板を回避することに決定。シーズン終了となります。
自身初の規定投球回を投げ切りしかも全登板のうちQSは68%といきなりチーム1の数値をたたき出し勝ちを稼ぎました。
投球とは関係ないところでハムストリングを痛めちょっとした離脱は一度ありましたが文句なしですね。
昨季から速球とチェンジアップに関しては非凡なところを見せていたけど今期はそれにカッター
が他の球種と同様に武器として使えたのも大きかった。速球に関しては威力十分で球速も順調にあがってきていて
動きが素晴らしい。チェンジアップは真下に沈むような軌道のものとシュート気味のものと
2種類おそらく打者の左右で使い分けていて打者を頻繁に騙してタイミングをしっかり外していることが多かった。
やや奪三振率が低いですがカーブが一貫してこればいずれは少し上がってくると見ています。
今期先発で完封を記録したのはチームの先発ではバックホルツだけでした。
来季は今期の活躍で格段に周りから求められるハードルも高くなるだろうし
もともとの期待値が高い投手だけにチームの柱として来季からは周りも見るし重圧もそれだけかかるでしょう。
そんな中でも来季はきっちり200IPは突破してほしい。
いずれコマンドも一貫し始めればハラデー様のように超ハイレベルなイニングイーターの高みに・・・
という期待が膨らみます。

★オールスター初選出
★月間最優秀投手獲得(8月)



個人的にはレスターのオールスター初選出は一番うれしかったですね。
過去2年成績自体は最終的に素晴らしかったけど2年とも前半のスロースタートで前半の印象が良くなくて
選ばれなかったけど今期は無難に選ばれました。


ところでダルビッシュがポスティングにかけられるって出てたけど本当ですか?
面白いことになりそうです。当初はMLBに行かない宣言をしていたけど
あれほど日本で敵なしの選手がもう一段上のレベルに行くことはアスリートとしては
自然な成り行きではないですかね。
まあレッドソックスには関係のなさそうな話ですがね。

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No title

やはりバックホルツとレスターが素晴らしいですね。バックホルツですが200IP行きませんでしたけど今後を考えるとこのくらいのイニングで丁度よいのかもしれませんね。仰るようにGMの粘り勝ちですね。

ナリーグはLADのファンを引退しましたのでとりあえず黒田がMLB残留かつナリーグに残留なら黒田に付いていこうかと考えております(笑)。LAD側が主導権を握って契約できる選手ではないですね。黒田は。200イニング近く投げれてERA3.50以下でタイプBなので来年勝負するチームは欲しがるでしょう。去年LADにいたウルフと基本給は同じくらいで2年契約で3年目にオプション付けるくらいの契約になるのではと思っています。本人のコメントや姿勢を見ると勝ちたい!というのは伝わってくるのでLADだとチーム状況、GMなどを考えるとモチベーションの維持が大変なんだと思います。投球を見ているとNPB復帰はしないような感じもしますけど・・・。
アリーグは松井を放出してもシギーがいるときからエンゼルスで。ラッキーに関しては本当にすいません(爆)。

松坂ですけどベルトランとのトレード話がありますね。リリーフが手薄なのでやるなら松坂⇔ライオン(アストロズ)くらいかなとも思っているのですが。一応ミルズはBOSとも関係ありますしね。

イリアさん

昨年はローテに入る準備ができた年、今年はエース格になる準備ができた年。
バックホルツに関してはそんな風に考えています。粘り勝ちですね。

黒田はここにきてせっかくキャリアハイを叩きだしたのに
日本に戻るのはもったいないですね。
もし松坂さんをすんなり出せるならばワールドチャンピオンという思い出づくりのために
1年契約+オプションでレッドソックスに来てプレーオフに導いてくれないかしらね。
ただしこれだけのメンバーなんでプレーオフの先発は保証できませんが。
ロスの2球団のファンだったんですね。
ラッキー・・失敗は最終的には選手でなく契約した球団の責任ですからね。
でもまだ1年目だしそれで結論を出すのはちょっと早いですね。
ベケットに関しても同様ですが。

ギャモンズさんの妄想はあんまり当りませんからね。
ただトレード候補の一人というのはそうでしょうね。

レスター残念

レスターは最後の試合炎上しちゃってもったいなかったな~。。
20勝防御率2点台で終わってくれればさらによかったんだがw
レスターはもう心配いらないが、今年はバックホルツにレスター以上の才能があるんじゃないかと思いました。。。
FIPが悪いのがちょっと気になりですが、来年もさらなる活躍を期待してます。。。
一番恐いのが2人とも怪我なんですけど・・・・

ベケットは本当に最低な1年だったんだけど、本人が怪我が原因じゃないといってるのが余計に来年も心配だよw
記事を見たら5回以降の防御率が13点台5回まで3点台と5回以上の回に点を取られるケースが多いみたいでその記事によるとスタミナに問題があるんじゃないかと書かれてました。。
ファレルは精神的なとこと言ってるけど、来年には完全に克服してほしいわw

セオの今年の総括でやっぱりブルペンが貧弱だったと言ってるね、来年は期待できるw

No title

ダルビッシュはまだ24歳ですし、さらなる成長も望めますね。
適応出来れば大活躍できる能力は間違いなく持ってますよね。

私としては岩隈も推したいです。
ツーシーム(シュート?)でゴロを打たす能力に長けているし球速も悪くなく、素晴らしいフォークも持ち合わせているので活躍できるタイプだと思います。
故障経験から球数制限にも理解を示しているので。
問題はその故障ですけどね(^_^;)
チームにもよりますが、3番手くらいは大丈夫じゃないかと期待してます。
(1年目はダルより活躍するんじゃないかとも)
敵にしたくない(純粋に応援したい)からナ・リーグに行ってくれ!


どちらも好きな投手なので、ローテが空いてたらどちらでもいいから欲しかったです。
ダルも岩隈も活躍して欲しいですが、それによって松坂獲得を一層悔みそうなのが困る。
2人とも松坂みたいに日本での四球の少なさが見せかけでないことを祈ります。
故障の無いように!

ゴーベケさん

せっかくだから20勝と2点台は達成してほしかったけどレスター残念でしたね。
バックホルツはどこまで伸びるか楽しみですね。
たしかにFIPなんかがかなり大きくERAと離れてるので来季同じERAを期待するのは
さすがに無理があると思うけどフルシーズン1年目の若者だし成長する可能性
ありますからね。
まあ相手も当然研究してくると思うけど。
とりあえず肩肘の故障なく1年終えられたのはよかったですね。

たしかにベケット殿下はちょっとねえ・・・・ラッキーのほうがまだ後半は
希望が持てた感じはしましたね。
個人的にはスタミナというより2周り目以降はだいぶ苦労してたな・・・・という印象でした。

nomar5さん

岩隈も行くんですね。楽しみですね。
怪我しなきゃそれなりに・・・と言うのはあるけど中6でも結構厳しかった投手が
中4でどれほど出来るかなと言う疑問もありますね。
NYYはダルビッシュ取ったりしないのかな。
まあ結局行ってみないと分らない的なところも結構ありますからね。
合う合わないもあるけど適応能力と学習能力次第じゃないですかね。
ダルビッシュも苦労するかもしれないけど
まだ若いうちに行けるだけ良いかもしれませんね。
レッドソックスのローテは先までガチガチに固められてしまってるから
ダルビッシュにはさすがに手を出さないでしょうね。

今思えば高橋はあれだけ活躍されるとやっぱ取っておけばよかったな
と思ってますw 
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